2016年01月29日
バッテリーの買取において注意する事
バッテリーを買取に出す場合には、いくつか注意しておくことが有ります。
まず、型式をしっかりと確認しておくことです。型式で概ねの買取価格は決まってくるものなので、自分で予めその型式を調べ、相場を調べてから買取に出すかどうかを十分検討することが大切です。
また、売却先の目的によってもその価格は決まってきます。リサイクル利用目的で購入する業者は状態によりその価格が大きく変わったり、買取れないなどという業者は基本的には中古品転売を目的としている場合も多いので、その目的を把握することでおおよその価格を予測することが可能となります。
さらに、実際にどの程度の期間使用したのかを把握しておくことが大切です。もちろん新品ほど高い値段で取引されるものですが、実際にどの位の期間使用したのかを確認することは重要なことです。自動車に搭載されることでその使用頻度が高まるため、充放電を繰り返すことになるからです。充放電を繰り返すと劣化することになるため、長い期間使用した場合にはそれだけ充放電を繰り返したこととなりその価値が下がってしまうことになるからです。
さらに、実際に売却する場合には車から降ろして、新しい物を装着することで安心して走行できるようになる上、実際に劣化していた場合には走行途中で異常をきたしてしまうこともるからです。このような事態を避けるためには売却するものを予め自分で交換しておいた方が売却する際の時間短縮にもなり良いものです。