通常、産廃業者が処分料金を算出する際の計算方法は1m四方の立方体m³（一辺が1ｍの四角の箱を想像して下さい。）で業界では立米（リュウベイ・リュウベ）などと呼び、1立米いくらという感じで単価を算出しています。東京都内では鉄くずやエレメントなどの処分を産廃業者に依頼した場合は1立米15,000円位の処分料金が平均的な相場のようです。車関連の業界ではフタの付いた空のドラム缶をお店の裏に置いたままにして、鉄くずやオイルエレメントを溜めていき満杯になってから産廃業者に回収の依頼をして取りに来てもらう方式が多いです。

そこで、弊社では「高価買取ができる秘密」でも説明しているように、余計な経費は徹底的に削減し、売却先を多数用意することで、廃バッテリーを買取する時であれば、買取特典のサービスとしてこれらの不用品（金属製の有価物）を無料で回収しています。（もちろん、廃バッテリーの買取金額はしっかりお支払いいたしますのでご安心ください。）資源としての再利用が難しいといわれている、紙のオイルエレメントやエアーフィルター、電球やドアのガラス、ゴムや布などはで残念ながら回収はできませんが、それでも今までの処分代を最大で約80％程度も削減できるのです。

例えば、エレメント用と鉄くず用のドラム缶各1本を2ヶ月に1回ペースで産廃業者に依頼すると処分代は年間で180,000円（15,000円×2本×年6回）になります。これを弊社がバッテリーの買取時に無料で回収することで今までの量を半年でドラム缶１本程度にまで減らすことができます。そうすると年間で30,000円（15,000円×1本×年2回）になります。処分費が18万→3万になるので6分の1（約17％）になります。そして、産廃業者は回収に来るたびに8,000〜15,000円程度の出張費を請求しますので一番安くても年間で48,000円（8,000円×年6回）程度が追加で発生します。弊社では出張費がなるべく発生しないように回収ルートを常に考えながら日程を調整するのでここの部分も大変お得になっています。

したがって、本来は本部や経営者が決めたバッテリーの回収業者に依頼をしなければならない多くのお客様が、弊社の無料回収サービスを利用するために廃バッテリーの買取を依頼するように変更しています。※2025年02月時点で創業14年目で約5,000社のお取引があります。「本部が決めた業者はどうするの？」という心配もあるでしょうが 、ほとんどのお客様がそうしているように、そこは既存の回収業者（弊社が無料回収しなかった本物のゴミだけを依頼する）とも上手にお付き合いいただければ良いと思います。