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車のバッテリーは大きさや値段で性能に違いはあるの?

faq-visitor8 車のバッテリーの買取価格は、種類や大きさで違いがあると聞きましたが、使用済ではなく本来の目的として利用されるバッテリーに関しては、大きさや値段で性能に違いはあるのでしょうか?
実は、これまでバッテリーの交換は馴染みのガソリンスタンドで行っていて、そのときに店長などの言われたままにおすすめのバッテリーを購入していました。
はっきりは覚えていませんが、そのときによって価格にそれなりの差があるわけですが、正直高いものでも安いものでも寿命や性能に変化はないと思っています。前回バッテリーのチェックをしてもらったときに、そろそろ交換の時期だと言われたのですが、性能に大きな違いはないのであれば、わざわざ高いものを買う必要がないと思うのですが、その認識で間違いないでしょうか?
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価格と性能は単純には比例しません

まず普通の乗用車では、大きさに関しては標準サイズのものを選択すれば問題ありません。
確かにバッテリーにはさまざまなサイズが用意されていて、車種ごとに新車搭載形式というものがあります。ガソリンスタンドやカー用品店などでも、店長や店員さんから「大きめのサイズの方がおすすめです」などと言われることもあるのも事実です。
しかし、普通乗用車の場合は改造車などの特別なものでない限りは、特にサイズを考える必要はありません。サイズが大きくなれば安心感は増しますが、そうなるとどうしてもかなり値段が高くなってしまうので、性能面と見合うほどのお得感はありません。
全ての面をトータル的に考えても、値段が高いよりも安いバッテリーの方がお得であるという結論になります。
バッテリーには普通のものと高性能なものがあることも事実です。日常使いであれば普通のバッテリーで寿命は3〜4年、高性能バッテリーだと4〜6年程度とされています。しかし、保証期間が長い高性能バッテリーでも、4年もすればそれなりの不安感は出てきます。
普通のバッテリーでも4年持つのに、ここでバッテリーの交換をしてしまうと、それなら普通のバッテリーを選んでおけば良かったとなってしまいます。不安を抱えたまま使用し続けて、本当に走行不能になってしまうこともあるので、そのリスクを回避したいなら、最初から普通のバッテリーを選択した方が良いと言えます。
バッテリーは多くのメーカーから発売されていますが、一般的に名を聞くメーカーのものであれば、安くても品質には問題ありません。

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