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廃バッテリー買取業者を選ぶポイントとは

質問 不用品回収業者や産廃業者などを含めて、鉛などの資源原材料が含まれる廃バッテリーを買取してもらえることは以前から承知していました。
仕事柄毎月複数の廃バッテリーがゴミとして出ることから、これまでは廃バッテリーが一定数溜まったら昔から取引している廃品回収業者を呼んで買取してもらっていました。
それほど大きな額にはなりませんが、他のゴミと一緒に廃棄してもらったとすると回収費用を支払わなければいけないので、それも考えるとそれなりの経費削減ができていると思っていました。
しかし、今では廃バッテリーを専門に買取している業者があることを知り、廃品回収業者からシフトしたいと考えているのですが、廃バッテリー買取業者を選ぶポイントがあればぜひ教えて欲しいです。
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買取証明の伝票やマニュフェストの交付をしてくれると安心です


廃バッテリー専門の買取店はリサイクルショップなどに比べると数は多くありませんが、それでも業者ごとに買取価格には差があります。
せっかく新しい取引業者を選ぶなら、少しでも買取額が高いところとお付き合いしたいと思うのは当然のことです。
基本的には買取に出すバッテリーの種類ごとに買取価格を比較して、高値を付けてくれた業者と取引すれば良いです。ただし、ここで注意しなければいけないことが出てきます。
この業界でよくある手口として、数の誤魔化しがあります。一度に大量のバッテリーを買取してもらうときには正確な個数を数えないことを利用して、数を誤魔化し買取金額を低くするというものです。
バッテリーの重さで買取価格を算出する場合もありますが、悪徳業者は重さも誤魔化します。数は事前にカウントしておけば誤魔化されることもないですが、重さはインチキをしていることが分かりにくいので、事前に業者の評判を調べてから取引を開始することをおすすめします。
買取証明の伝票を作成してくれたり、マニュフェストの交付をしてくれたりすることでも、信頼できる業者かどうかを判別できます。
廃バッテリーの買取価格が高いか安いかも大事ですが、最も重要なのは実際に売買が行われたという証拠を書面で残すことです。マニフェストについては、買取なので本来交付の必要はありませんが、要求に応じてもらえれば大きな安心材料になります。
いろいろな面で誤魔化しがないことを判断して取引先を決めましょう。

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