結論から言えば、車の廃バッテリーはお金に替えることができます。最近ではバッテリー専門の買取業者が増えているので、東京にお住まいということであれば、ネット検索すれば周辺でも買取店が見つかる可能性は高いです。
車のバッテリーは、使用できなくなっても単に廃棄されるだけでなく、その中にはリサイクルできる鉛などの資源が含まれているため、資源不足の現在では特に需要が高くなっています。鉛の価格は金や銀のように日々変動していて、相場に合わせて買取価格も変わっていきます。
専門業者であれば買取してもらえますが、買取に対応してもらえなくても価値ある廃バッテリーを無料で引き取ってくれるところはたくさんあるので、有料で回収してもらうようなことは避けた方がよいと思います。
車のバッテリーは種類によっても異なりますが、一般的に寿命は2〜3年程度とされています。寿命が近づいてくるとエンジンのかかりが悪くなったり、走行中にライトが暗くなったり、ワイパーの動きが鈍くなったりするので、このような症状が出たら交換を考えましょう。
廃バッテリーを交換して処分する方法としておすすめなのは、ガソリンスタンドやカーショップ、ディーラーなどに依頼することです。自分で交換して処分、または買取してもらうという方法もありますが、それができないならガソリンスタンドなどを頼れば、廃バッテリーを無料で引き取ってもらえることが多いです。
廃バッテリー買取業者を利用する際には、悪徳業者がいることに注意しましょう。悪徳業者いろいろな理由をつけて料金を請求してきたり、廃バッテリーを不法投棄したりします。